札幌ハプニングを振り返る。


さて年末です。
振り返れば今年も沢山の経験をさせて頂きましたが、今回は今年で活動休止した札幌ハプニングについて、ちょっと振り返ってみようと思います。
札幌ハプニングの概要はこちらで。ここでは省きますぜ。


「この中にお医者様はいらっしゃいませんか!?」を再現した「のどつまりエメージェンシィ」(2011.11)
※札幌ビエンナーレ・プレ企画「表現するファノン −サブカルチャーの表象たち」参加作品 

立ち上げたのが2008年の夏。当時札幌市教育文化会館(以下:教文)という公共劇場の職員だった僕は「教文演劇フェスティバル」という事業の担当で、芸術の森に泊まり込みの合宿の付き添いに行ってました。
そこで出会ったのが講師の弦巻啓太さん(弦巻楽団主宰)。ここでこの人と意気投合して「やろう!」という話になったのが事の始まり。ほぼ初対面のような僕みたいなもんの話を聞いてくれた弦巻さんの懐の深さには本当感謝です。

そこから札幌の役者さん達に協力してもらいつつ、ミーティングを重ね、訳も分からず勢いだけで、2009年の4月に“食パンくわえて遅刻遅刻!”を再現する「食パンダッシュ」を実行したのでした。

今回はせっかくなので、札幌ハプニングをやろうとした動機について粛々と書いて行こうと思います。長いので複数ページに分かれます。ご興味のある方は、どうぞお付き合いください。

【次ページ】2008年、札幌のアートシーンを見て思ったこと