上海ビエンナーレに行ってきました。


こんばんわーー!
みんな大好きなアートの話題を。

上海では10月1日から「上海ビエンナーレ」っていう芸術祭が行われてます。
中国語だと「上海双年展」。びえんなーれって外来語の意味がこの上なく分かりやすいですね。そんな2年に1回のこのお祭りですが、今回は期間が激しく長いです。

来年の3月末まで。長っ!

会場は上海万博の会場。
メインは屋内の大きなスペースなんですが、屋外や当時パビリオンに使われたところにも設置されてるとの噂。だって中国語も英語も読めないし。。

あ、先に言っておきますが、「○○って作家が△△の文脈において□□だ」みたいな文章書きませんからね!完全フィーリングと写真だけ載せまーす。

会場入るとガツンとこんなタワーが。でかっ!

半年見せ続けるとあって、会場が広いのなんのって。

メイン会場は7階立てくらいなんですが、14時くらいに着いて3時間ゆっくり歩いて見てるうちに閉館時間の17時。。1日で見切れると思わない方がよさそうです。

これは指の山。

全部一種類の指でした。人差し指っぽかったです。
これが全部小指だと思うとゾッと恐怖感に教われるのって日本人だけかしら。

ああ!これもすげかったの。


プリンタの印刷音をマイクで拾って自動「演奏」させるインスタレーション。
4台のハーモニーが、そりゃなんかもう完璧なまでに計算されてて、ビートを刻んでました。ケチャの要領で一台は「キュッ!キュッ!」二台目は「ドッ、ウィーン。ドッ、ウィーン。」みたいな感じで4台。素敵だった。

日本からは Chim↑Pom の作品も。

個人的にグッときたのがこの作品。

使用済み花火の箱をフロアに、音の鳴るバースデーカードを壁に貼りまくった作品。音階のズレたカードも入っていてるんですが、その不協和音が妙に優しく聞こえて来るんですよね。歌下手だけど気持ち込めます、うっす。みたいな。

色合いとか空間の雰囲気に飲まれてしばらく見てました。
蒋志(Jiang Zhi)さんという中国人の作家の方です。ありがとうございます!

そんなところで今回は時間切れ。。
まだ見れていないところとか、その他イベントもあるみたいなので、また時間見つけて行こうと思います。無料だし!見応え十分だし!楽しかったし!


この映像作品も素敵だった!Young Hae Chang Heavy Indastry の”Reactiviting the Republic” 4つ打ち音楽に合わせてどんどん文字だけのスライドが切り替わっていくっていうシンプルなものなんだけども。見ていて心地よかったー!

散々書いて白状しますが、こういう明らかなアートスペースも好きですが、やっぱり最近は路上やパブリックスペースに興味があります。

無名の表現者、むしろ表現者という自覚すら無いような方の「はみ出た表現」に、です。
中国来てから好きになったキャラクター「喜羊羊(シーヤンヤン)」への思いがけないリペインティングとか、まさにそうです。北の京芦別も多分同様です。

そういう「意図しない部分にはみ出てしまうズレ」に今夢中です。
例えば上海の魯迅公園で見つけたパンダのオブジェとか、すごくいいんですよ。

ね?

あえてビエンナーレの記事と一緒にアップしときます。
何だろうなー、この良さって。

思いがけずすっぴんを晒してしまった女性が確かにいつもとは雰囲気が違ってるし本人も恥ずかしがってるけど意外と僕はその顔好きでいやむしろその顔の方が好きですが多分その良さは本人が自覚したら消えてしまう気がするから変に意識しないで欲しいでもそっちの方が絶対いいからちょっと意識してみていやしないで、みたいなそんな何か第三者が手を出したら一瞬で消えてしまうような何か。

◇◆ 上海ビエンナーレ ◆◇
会期:2012年10月1日〜2013年3月31日
時間:9:00 ~ 17:00(16:00最終入場)
会場:上海当代芸術博物館(花園港路200号)
料金:無料
公式HP:http://www.shanghaibiennale.org/  ※英・中語あり