【別府混浴温泉世界】混浴ゴールデンナイトを振り返る。


◇何故ここまで盛り上がったのか考えてみる。

僕なりに何故ここまで盛り上がったのかを考えてみました。
するとやっぱり混浴温泉世界という「芸術祭」自体の土着性に行き当たります。

会場には、この芸術祭を見に来た沢山のアートファンや別のプロジェクトで滞在中のアーティストの方々、金粉ショーを見慣れた(!?)地元のリピーターの方々などが沢山いらっしゃいました。

僕が登場したのは第8週。それまで毎週6公演×7週行われているわけですから、すでに「日常化」している雰囲気もありました。(金粉ショーが日常ってどんな世界だよ笑)。

The NOBEBOのお三方

なので楽しみ方を知っているというか、変な物を見ることへの抗体があるというか。演目後におひねりが飛んで来たりして、客席の空気がすごく暖かいのを感じました。もうこれは毎週行われてきた不思議なパフォーマンスイベント「ゴールデンナイト」の効用ですよね。

そして別府を愛するプロデューサーと、仕事とは言え非公式ご当地アイドルも務めてしまうNPO法人BEPPU PROJECTの皆さまの情熱。(プロデューサーの山出さんの芸術祭についてのコメントがここでご覧いただけます)

様々な要素と愛情が絡み合って、町の中には逸脱したお祭り特有の空気が流れているのですが、路地裏の温泉なんかに行くと、ふと地元の方々の変わらない日常を感じることができます。

そんなダイナミクスも含めそれもこれも、別府という町の潜在力なんだなぁと。
僕はその町のほんの一部にしか触れていないのですが、すっかりその魅力の虜になってしまいました。

そんな混浴温泉世界も、12月2日で終わりです。
まだの方は、ぜひ体験してみてください。ゴールデンナイトは特にオススメです!

別府混浴温泉世界2012公式HP

あと、個人的にお米アーティストの安部さんが変なので、紙屋温泉2階の展示に冷やかしに行ってみてください。

《2012.11.30》